人として正しいことをする話


私たちは人間です
私たちは人間社会の中で生きています
人間社会は人が集団で生きていく中で約束やルールなどを決めて生きています
それが条例や法律や憲法などです
それらは過去の失敗や過ちを元に定められています

人として生きていくルールの話

例えばたばこの未成年者喫煙禁止法です
20歳未満の者の喫煙を禁止する法律です
未成年者の喫煙は煙に含まれている有害物質が未成年者の発育を著しく阻害することや成人に比べて依存性が高くなる傾向にあるなど身体に及ぼす影響が大きい為です
子供や未来を担う若者を守る為です

人として生活をしていく上で正しいと思われることと人として悪いと思われることは
大抵のことは法律で定められています
戦争でたくさんの人が死に核爆弾によって広島県や長崎県がひどい惨状になりました
だから核爆弾を使うのはやめましょうということで核爆弾を持たないようにしているのです
そんなつらい過去があるからこそ戦争をしないために軍隊を持たず自衛隊として国を守る組織を作っているんです
過去に行われた過ちや事件を元にやめた方がいいと規制をかけているのです

では人として生きていく上で正しいことをしましょう
難しいことは考えなくてもいいんです

人に迷惑をかけないようにする
人に親切にする
ゴミが落ちていたなら拾い電車で妊婦の方がいたら席を譲りましょう
声をかけづらいのであれば席を立つだけでも良いんです

法律などに詳しくなくてもある程度の法律に則った生活を営むことは可能です
詳しいに越したことはないですが誰が見ても正しいと思える人としての行動を心掛ければいいのです

正しいことは前向きな話

正しいことをしていれば正しい人間になれます
正しい人間は前向きになれます
だって悪いことをやろうとしていないのです

逆に人に迷惑をかけてみましょう
人には不親切にしてみましょう
ゴミが出たからそのあたりに捨てましょう
電車で妊婦の方がいたのでスマホを見ましょう
視線が気になるので寝たふりをしましょう

いかがしょうか?
後ろめたいですよね
その場はやりすごせたとしても普段の私生活の時間の中でしこりが残ります
そのような生き方をしても前向きに生きるのはつらいでしょう
つもりつもれば後ろ向きな生活の出来上がりです

それなら少し背伸びをしても正しく生きましょう
正しくある自分を想像して創造してしまいましょう
小さなことから始めてみればいいんです
別に聖母のようにしろとは言いません
ボランティアに参加しろとか募金を行えとかではないのです
自分のできる範囲で自分のできることを正しくある自分をイメージして正しい姿で生きる
そうすることで人生を明るく豊かに生きていけると感じます

誰にもとがめられることはありません
自信をもって道を進んでいけます
それは生きることにとってすごく前向きな姿勢に変わります

正しい生き方がもたらす話

正しい生き方をすれば誰にもとがめられることはありません
正しいのですから何も悪いことなどしていないのです

どれだけ苦しくてつらいことがあったとしても自分が悪いと思えることや第三者が見て悪いと思われるようなことはしてはいけません
その行いをすることによって私自身の人生が余計につらく苦しい状況に追いやるのです

そして正しい判断をできる人間になりましょう
正しい生き方をするには正しい判断が必要です
そしてその基準となるのが誰が見ても正しいかどうかです
もしくは自分ではなく他人を思いやる気持ちで判断をしましょう
どちらかわからないようなことも起きるかもしれません
その時に判断を下すのは私自身です

普段から正しい判断ができるようにしておけば特に心配はいりません
正しい判断には正しい理由が伴うからです
正しい理由があれば非難をされるようなことはありません
難しい判断が必要な場合にでも必ず賛同してくれる味方もいるはずです
何よりそういった行いをするということは自信にもなります
間違ったことをしないというだけで確固たる理由が生まれ自分に自信が持てるのです

そして正しく生きていれば私がどうしようもなく困っている時に誰かがそっと手を差し伸べてくれるのだと思います
助けてもらったならその人が困っている時は今度は私が支えてあげるその循環こそが素晴らしくも美しい人生なのだと考えます
そうやって私の人生そのものが豊かで幸せなものになっていくのだと確信しています。