知らないことと理解していることと納得していることは似ているようで全然違います
知らないことは何も感じません
何にも感じようともしません
理解していることは知っていますしわかっているのです
納得していることは理解したうえで受け入れています
なにやら本日の私はとても当たり前のような話をしています
ラーメンと伝票入力の話
ちょっと当たり前の話ではわかりにくそうなのでトッピングをしましょう
例えば私はお昼にお腹が空いたのでラーメンを食べる
私はお昼にお腹が空いたので塩分が高いと知りつつもラーメンを食べる
私は朝晩は塩分を控えめな食事にしてでも大好きなラーメンを塩分を高いと知りつつも食べる
そう美味しいラーメンが食べたいのです
違う違うそうじゃない(笑)でも食べたい
この伝票を入力しろと言われたのでやる
この伝票は大切なデータなのでミスの無いように確認をしながら入力する
この伝票は会社の金銭に関わる大切なデータなのでミスの無いよう入力とダブルチェックを行う
うまく例えれているかはわかりませんがただ何となくやることと理解してやることと納得してやることには気持ちが全く違います
食べたいラーメンと任せたい仕事の話
ラーメンなら誰のどのラーメンが食べたいですか
仕事なら誰に任せたいですか
ラーメンならそこまでして食べたいラーメンだからきっと美味しいラーメンを食べているだろうと考えられます
仕事も同様にきっと1人ではなくダブルチェックまでさせて確認をしてくれているのだから任せた仕事も必ず確実に遂行してくれると安心して任せられるでしょう
また仮に一緒に食べに行ったラーメンが口に合わなかったとしても次は口にあうラーメンを探してくれそうです
伝票にミスがあったとしても二度と同じミスが起こらないように再発防止をしてくれるでしょう
同じミスをしないならまた今度の機会にもう1度任せてみようかと思わせてくれるでしょう
そしてラーメンに対しても伝票入力に対しても前向きな姿勢が感じ取れます
同じラーメンや同じ伝票入力という業務だとしてもです
周りから見れば少しの差にしか感じないことでもそれが3年5年10年絶てば大きな差に変わっています
美味しいラーメンのバリエーションが増えるのか確実に仕事をこなせる人材に変わるのかです
結局言いたかったことの話
納得するまで考えて行動する
納得するまで成長し成長し続ける
納得して生きることは必ずプラスに働きます
どうせ生きるなら納得して生きましょう
納得できないなら納得できるところまで考えぬきましょう
1度で絶対の答えを出す必要はありません
人の考えなんてすぐころころと変わるものです
明日には意見が180度変わってたりもするのです
でも今納得できる理由を明確にしておきましょう
出来ることなら人間関係など複雑な問題も納得できるまで話しましょう
小さな迷いは足を止めます
迷いが増えれば増えるほど足はどんどん重くなります
小さな迷いがまた新しい小さな迷いに転移することもあります
気付けば大きな迷いに変わっているかもしれません
迷いや躊躇は人生にとって癌みたいなものです
どこを歩いているかわからない道は不安でいっぱいです
知っている道は目的地まで迷いがありません
地元の道は寄り道する余裕まで生まれます
そんな地元の道のような自分の家の庭のような人生をなるべく過ごせるようにしておけば私の人生に迷いがほとんど起きないのです
それってすごく過ごしやすい人生だと思うのです
だから納得して生きるということは私の人生を過ごしやすくしてくれるから大切なのです
ラーメンでお茶を濁す…
いやスープを濁しましたが麺が伸びないうちに納得した人生を送りましょう
納得した人生のスープは透き通っているのです
おあとがよろしいようで。