コロナ禍の世の中の話

ドットコロナ画像

西暦2019年は和暦令和元年でした

明仁天皇陛下の健康悪化による4月30日の退位から5月1日に徳仁新天皇陛下が即位しました

それに伴い和暦は平成から令和へ年号が変わりました

令和の年号発表は2021年現在の内閣総理大臣になっている令和おじさんこと菅義偉でした

年号発表の時には内閣官房長官でしたが2020年8月28日に安倍内閣総理大臣が辞任を表明した後に菅義偉内閣総理大臣に移行しています


その間に台風による豪雨災害や大阪と北海道に震災被害なども起きています

そして2019年末頃から2021年の現在まで世界中がコロナウイルスの脅威に怯えています

この歴史は後世まで語り継がれても何もおかしくはない歴史の中に私たちは生きていると思います


私の生きた歴史の話

私は昭和という時代に産まれました

昭和という時代は経験こそしていませんが第二次世界大戦のあった時代です

まだまだ地球上で戦争が行われていた時代です


私が生まれて間もなく平成に年号が変わりました

平成になってからは世界でも内戦や紛争やテロ行為などはあったものの戦争自体は起こりませんでした

昭和に比べると短い期間にはなりますが本当に平和な時代になったと感じられた年だったと思います

ただ阪神淡路大震災をはじめとして東日本大震災など巨大地震が起こっています

人的災害が減っていった一方で自然災害が猛威を振るったイメージです


そして令和に入りなおこの自然災害が猛威をふるい続けています

豪雨災害や地震災害とコロナウイルスの騒動です

私が産まれて生きている時代に本当にいろいろなことがあったんだと思います

ただ戦争にしても豪雨や地震災害にしてもコロナ禍にしても1つの時代を象徴するような出来事には変化と進化をもたらします


災害の後の日本の話

戦争においては大きく憲法が変わりましたし豪雨被害で河川敷などの川幅が各所で拡げられています

震災や津波被害に併せて連絡手段や通信網が格段に進歩をしていますし防波堤も以前より高く改良されていきます

その他にもアメリカへテロがあってからはテロ対策としてゴミ箱が撤去されたり各イベントには警備員が増員されました

コロナ禍でマスクの着用とアルコール消毒の徹底がされてるようになっています

マスクが海外輸入に頼っていたのでトヨタやシャープなど日本国内でのマスクの製造が行われるようになり今や製造業の所ではマスクの製造やマスクの取扱いが格段に増えています


コロナの飛沫感染を防ぐことが第一目標ではあるもののマスクの着用とアルコール消毒の徹底は確実にウイルスを除菌しています

もちろんコロナで病床率は圧迫していますが私の周りの人たちにも変化が起きています

いつも季節の変わり目ともなれば風邪をひいて鼻をズルズルいわせる人やのどの痛みを訴える人が毎年のように出ていたのがすっかり減少したように思います

インフルエンザも変異してしまわないかと心配になるくらいです


順風満帆に進んでいる内には変化はそうそう起りません

現状を維持していれば順風満帆に進んでいるからです

大きな災害や苦しい状況があるからこそこのままではいけないことを知り変化と成長をもたらすのです

そのような変化は必ず今後も起こります

順風満帆な時こそそういった時に備えておく必要があるのです


コロナ禍における生き方の話

では今コロナ禍の世の中で私は何をすればいいのでしょうか?

ようやくワクチンが開発されて今後はワクチンの接種を政府は進めていきます

それ以外には対抗策は語られていません

結局のところよく睡眠を摂ることと手洗いやうがいやアルコール消毒など除菌に徹することしかできません


コロナ自体がどのようなウイルスであるかという本質はまだ未知なのです

これは新しい時代の流れの1つだと思われます

ウイルスに脅かされて不安に思う気持ちもわかります

ただあなた自身が現在健康であるとするならばわからないウイルスに不安を抱くよりもそれに対抗しうる免疫力を備えて今できる除菌方法に気を配るということしかありません

私も同じですし誰しもが同じように感じています


今変わっていく時代の流れにうまく歩調を合わせて生きていくしかないのです

これはいつの時代を生きていても同じでコロナ禍だからという特別なことではありません

もちろん不用意な外出は避けるべきだとは思いますが自粛自粛と心までふさぎ込む必要はないのです

できる限りの感染対策に気を配り必要であるならば外出もしてもいいでしょう

営業活動や観光などもどうしても必要と考えるのであれば感染には気を配りつつ行っていくしかありません

観光業界や仕事の取引先などその先に待っている状況の人もいるのです

生活ができなくなってしまうのであれば背に腹は代えられない人もいるのも仕方がないことです


このような状況だからこそ他人を思いやり気を配りながら時代の流れを見極めつつ流れに沿って生きていくしかないのです

これは人類が新しい時代を迎える変化の前触れなのだと思います

今はいずれ迎えるコロナの終焉に備えて変化に合わせていく柔軟な準備をしておくことです

そしてこんな時だからこそ人を思いやれるように心と生活の余裕が必要です。