仕事をしているとなんでこんな目に合うのかということが起こります
普通に道を歩いているだけなのに石を投げつけられるようなものです
時として理不尽なことは起こりうるものです
それはどうしようもないのかもしれません
どうしようもない話
どうしようもないことというのは起こってしまいます
明日必要な商品を届けてほしいからと注文を受けたけれど配送トラブルに見舞われて明日には届かないとか
今日使いたい為に買った商品がいざ使おうと思った時には初期不良で使えなかったなどです
誰が悪いのでしょうか?
配送トラブルなのだから配達業者が悪いのでしょうか
事故や渋滞に巻き込まれて遅れたのだとしたら事故を起こした人が悪いのでしょうか
初期不良を起こしたのだとしたらメーカーが悪いのですか
メーカーで働いていた従業員のせいなのでしょうか
そこまで運んだ運送業者が輸送の際に壊れたのかもしれません
どうしようもないトラブルというものは仕事の上でも必ず起こります
問題はだれの責任かとかそういったことではありません
運が悪かったとしかいいようがないようなことです
それでも頻繁に配送トラブルが起こるようであれば配送業者が悪いということになるでしょう
初期不良も頻発してしまうのであれば誰も買ってくれなくなりますしそもそも取り扱いたくもありません
完璧な商品をつくる一流企業だからといって初期不良や配送トラブルが起こらないなどということはありません
むしろ一流企業の方が販売数が多いのですからそのようなトラブル件数はきっとたくさん起こっていると思います
それらに対して対処と対応の仕方が違うのだと思います
それは仕方がないことだと理解した上で謝罪を行ってすぐに対応に入るのです
だってどうしようもないのです
運が悪かったと思うしかありません
愚痴と不満がもたらす話
運が悪かった時に人は誰かのせいにしたいと考えてしまいがちです
自分が悪いわけではないので当然の防衛本能だと言えます
しかし相手からすればそれが防衛本能なのだなとは考えてもらえません
それよりも相手が要求しているのは謝罪と対応です
しかし人は防衛本能が働いてしまいつい言い訳やごまかしをしてしまったりします
その後でそれが愚痴や不満に変換されてしまうのです
愚痴や不満を抱くことは別に悪いことではありません
人であるなら考えてしまっても仕方のないことだと言えます
ただ愚痴や不満を垂れ流しているだけでは何も変わりはしません
ただの愚痴っぽい人や不満の多い人になってしまいます
愚痴の多い人や不満ばかり口にする人って周りにいませんか?
もし周りにいるのだとしたら距離を保ちましょう
もしくはその人が大切な人なのだとしたら愚痴を聞いてあげて同じことが起こらないようにしましょう
愚痴や不満は吐いて捨ててしまえばただのゴミです
必要なことはそのゴミのリサイクルです
ちゃんと資源に変えて使うことが出来れば貴重な物資や財産になります
愚痴や不満というものはないのが1番です
ゴミが多いよりは少ない方が良いのと一緒です
愚痴と不満をリサイクルする話
明日必要な商品を届けてほしいからと注文を受けたけれど配送トラブルに見舞われて明日には届かない
この原因が配送業者の責任で何度も同じようなことが起こるのであれば配送業者を変えたり配送業者へ2度と同じようなことが起こらないよう注意をしたりしなければなりません
そうすることで配送トラブルは未然に防ぐことができます
商品がいざ使おうと思った時には初期不良で使えなかったことの原因が頻繁に起こる初期不良が原因でメーカーなのであれば生産体制の見直しが必要です
販売側なのであれば取り扱う商品を別メーカーに変えたりした方が良いのかもしれません
そうやって愚痴や不満から解決策を考えます
そうやって愚痴や不満をリサイクルすることでゴミから業務の問題点に昇華させるのです
でも1番良いのは愚痴も不満も漏らしてゴミにする前に事前に処理をしておくことです
愚痴や不満はゴミみたいなものです
ゴミは出さないのが1番なのです
ゴミ屋敷よりも整えられた家の方が落ち着くのと同じで人生にも愚痴や不満はないに越したことはありません。