私の生きていられる時間は限られています
たった43年しかないのです43年は長いと考えるか短いと考えるかは考え方次第で変わってくると思います
ただ残り43年のうちずっと起きている訳でもないんです
少なからず何も考えていない寝ている時間があります
私の残り43年間というのは私に残された時間の話でお話ししていますので時間があれば聞いてみてください
その43年間のうちの寝ている時間について少し考えていきたいと思います
寝ている時間の話
あなたは1日何時間くらい寝ているでしょうか?
私は最近の生活を振り返ると平日なら1日6時間くらいです
休日だと7~8時間と疲れがあるようなら昼寝を2時間ほど取ります
おおまかに平均すれば8時間くらいでしょうか
残りの人生の43年を時間にすれば376,680時間
その間の睡眠時間は1日8時間寝たとして
365日過ごして1年2,920時間
43年間の睡眠時間はおおよそ125,560時間
年数にして14年と半年ほど寝ています
残り43年間のうちの活動時間は251,120時間
日数になおせば10,463日
年数ならだいたい28年と半年になります
活動できる時間を年数に逆算するのもずっと寝ているわけではないので変な話だとも思えますが見て聞いて感じ経験する活動時間として私が過ごせる時間はたったこれだけです
もったいないように考えたとして睡眠時間をある程度削ろうとしても取らなければより短命になるリスクの方が多いと思います
何より眠たい状態で活動することは集中力や注意力が下がってしまうので非効率に感じます
寝不足で頭が働かない状態で生きるよりフル稼働出来るくらいスッキリした状態で残りの人生を生きる方がいい人生だと私は考えます
寝ている間は何もない話
寝ている時間はあなたの中で何が起きているのでしょうか?
これは科学では解明されていないことも多い分野ですし私は医者でも科学者でもありません
でも体感でわかっていることといえば
- 寝たら身体が休まる
- 寝たら脳が活性化されるということ
- 寝ている間は何もできない
ということくらいでしょうか
風邪など病気の時は基本的に睡眠を取らされます
寝たら治るはどこまで本当かはわかりませんが確実に体の免疫力を高めたり筋肉痛などの炎症を抑えたりする効果があるのは実感しています
私の祖母はケガで1ヶ月入院をしていた時期がありました
入院の間はリハビリを行ったりもしてずっと寝たきりということはなかったのですが足腰はフラフラになって戻ってきました
寝るということはそれだけ体を休めますが同時に寝すぎると体の筋力は大幅に衰えてしまいます
そして適度な睡眠は脳を活性化させます
よく眠気がすっきりしない時は15分でも昼寝をすれば頭がスッキリすると言われていますし経験もあります
脳は寝ている間も活動をしていると言われていることをよく耳にするのでよくわかりませんが寝たら脳も休まるのだとは思います
医学的根拠は皆無ですので寝たらこうなったよというような話で聞いておいてください
興味が出た方はそれぞれでお調べください
私が話したかったことは寝ている間は何もできないということです
夢を見たりすることもありますが正直それが人生で何かが起きるということはありません
何だかデジャヴのようなこともちょくちょく起きていますがだから何だというくらいのものです
何か夢で見たことあるなと思っても以前に同じようなことがあったのかなとかそんな程度しかありません
寝ている間は私は体を休めて起きている時間に備えているのです
残りの活動時間の話
さて話は戻って43年のうちの28年半しかない事実が分かりました
いかがでしょうか?
少なくとも私はとても少ない時間に感じます
ご飯を食べるのもテレビを見るのも仕事をするのも趣味に明け暮れるのも全部含めて28年半しか残っていません
全ての物事に時間というものを消費してしまうのです
私にとっては折り返しをとっくに過ぎてしまっています
人生100年時代とはいわれていますが実際のところいつ死ぬかなんてわからないのです
100歳まで生きれたとしても足腰が何不自由なく行きたいところにいつでもいけるほど活動的ではないのです
車は何歳まで運転しようと思いますか?
足腰が不自由だったとして家族が好きな時に好きな所へ私を連れていってくれると思いますか?
私が人生を自由に過ごせる時間は限られています
でも限られているとわかるからこそ中身のある人生を過ごしていこうと思えるのです
無限にあると思っているような状態ではいい人生は歩めません
10代のように可能性は無限に広がったような無敵状態ではないのです
そして仕事などと同じで目標を決めて期限があるからこそ達成に向かう原動力になるのだと感じます
私には最高の人生をまっとうするという目標があります
なるべく規則的に深い睡眠を得て目標に備えて今は脳を休めたいと思います
おやすみなさい。